なほ | 「ツインレイの見分け方」編集長
元ツインレイ鑑定士
- 2018年に既婚者のツインレイと統合(結ばれる)
- 統合をきっかけにツインレイ鑑定士に
- 鑑定実績2222件(現在は引退)
- ツインレイ鑑定では多くの人を救えないと気づき、情報発信の道へ
- インスタフォロワーは6000人以上(2024年11月)
- 「ツインレイの見極め方」
「サイレント期間の抜け出し方」
「ツインレイ統合の方法」
といったツインレイに関する情報を発信中
サイレント中のツインレイ男性の気持ちがわからない
どうして冷たくするの?
辛いですよね。
私もあなたと同じように、サイレント期間中に相手の男性からヒドイ扱いを受けて苦しんでいたので、その気持ちはよくわかります。
一見すると、サイレント期間中の男性は冷たく見えます。
「何を考えているのかまったくわからない…」そんな感じがしますよね。
しかし、実はその態度こそ、彼がサイレント期間を乗り越えようとしている証なのです。
それは、サイレント期間中に連絡を取っていたりすると逆に2人は一緒になれないということ。
うーん…でも私は早く彼と連絡とりたいよ…
その気持ちもよくわかります。
私もサイレント期間中、何度も彼に連絡を取ろうとしました。
でも統合できた今は、連絡を取らなくて良かったと心の底から思います。
なぜなら、彼のほうから連絡が来たからです。
つまりサイレント期間を終わらせてくれたのは、彼からだったということ。
もし自分から連絡を送っていたら、彼とは今世で一緒になれなかったと思います。
彼の気持ちを深く理解し、無償の愛で彼を支える意識でいれば、自然と彼のほうから連絡は来るわけですね。
そこでこの記事では、大きく分けて3つの内容をお伝えします。
- サイレント期間中、男性の気持ちはどう変化するのか
- サイレント中の男性の気持ち(期間別)
- サイレントを終わらせるためにあなたができる4つの行動
この記事を最後まで読めば、ツインレイ男性の気持ちが完璧に理解できます。
それだけでなく、サイレント期間を早く終わらせて彼と一緒になる方法もわかりますよ。
ぜひ最後まで読んで見てくださいね!
サイレント中の男性の気持ちは徐々に変わっていく
サイレントは別名「分離期間」とも言い、ツインレイにとっては最大の試練です。
男性は最初、ツインレイであることを自覚していません。
しかし、辛いサイレント期間を過ごしていくうちに、ツインレイ男性の気持ちはだんだんと変わっていくのです。
サイレント期間前・前期の男性は自分の気持ちに気づけない
サイレント期間が始まる前や始まって間もない時期は、ツインレイ男性は自分の気持ちに気づけません。
自分自身と向き合わずに生きてきた男性にとって、自分の気持ちに気づくことは簡単ではないのです。
サイレント期間が進んでいくと、
- 現実の崩壊
- 精神崩壊
といった辛いイベントがあります。それを経て、ツインレイ男性は自分と向き合うようになるのです。
潜在意識下では出会う前からあなたのことを考えている
ツインレイの2人は、出会う前からお互いのことを考えています。
ただ、潜在意識で考えているため、普段はそのことを認識できません。
「ツインレイに出会った時、懐かしい感じがした」というツインレイの出会いのサインは、この潜在意識下の働きによるものなんです。
もともと同じ魂なので、潜在意識を共有しているイメージですね。
性エネルギー交流でツインレイ女性を思い出す
ツインレイ同士で常にしていることが、「性エネルギー交流」です。
性エネルギー交流とは、「性エネルギー」を送り合うこと。この性エネルギーは、お互いが統合するために必要不可欠なものです。
ツインレイは「ふと片割れのこと思い出す」ことがあります。これは性エネルギーを介してテレパシーが送られることで、イメージを共有するからです。
このイメージのやり取りも、ツインレイ男性の気持ちが変化するための大切な要素なんですね。
ツインレイのテレパシーは、性エネルギーを介して送られます。
ツインレイ女性の愛を受け入れるようになる
繰り返しになりますが、ツインレイ男性は、最初からツインレイ女性のことを「ツインレイだ」と理解していません。
出会って間もない頃は、ツインレイ女性の大きすぎる愛を「重い」「怖い」と感じ、避けてしまいます。
しかし、サイレントの試練を乗り越えていく中で、徐々にツインレイ女性の愛に気づき始めるわけです。
そしてその結果として、ツインレイ女性の愛を受け入れ、統合を迎えることになるのですね。
この愛の移り変わりから、ツインレイ男性は「ランナー(逃げる者)」、ツインレイ女性は「チェイサー(追う者)」と言われています。
ぶっちゃけチェイサーの方がキツいです。がんばらないと、ですね。
ツインレイ男性が自分の気持ちを言わない2つの理由
ツインレイ男性は、自分の気持ちを中々言葉にしようとしません。
それは、ツインレイ男性と一緒にいたあなたならわかることだと思います。
でも、どうしてツインレイ男性は自分の気持ちを言わないのでしょうか。主な理由は2つです。
- 気持ちを言語化できないから
- プライドが高いから
気持ちをうまく言語化できないから
まずは「気持ちを言語化できない」です。
ツインレイ男性は、ツインレイ女性に抱く感情を言葉にしません。
というのも男性はツインレイ女性を「愛している理由」が自分でもよくわからないからです。
例えば、女性が「私のどこが好き?」と聞いて、男性が答えられないのと同じような理屈ですね。
「好きなものは好き。理由なんてないよ!」
というのがツインレイ男性が気持ちを言わない大きな理由なのです。
そもそもツインレイ女性のことを「ツインレイ」だと分かっていない男性がほとんどです!
プライドが高いから
もうひとつは「プライドが高いから」。
ツインレイ男性は、ふつうの男性に比べてプライドが高いです。
これはツインレイ男性の「ランナー」という役割が関係しています。
ランナーの男性にとって、女性は常に追いかけてくれる存在です。
むしろ「追いかけられて当然」と思っています。
追いかけられているのだから、自分があえて愛を与える必要もない…
このように求められている自分を過大評価した結果、自分の気持ちを口にしなくなるのです。
そんなプライドの高い男性も、サイレント期間を経てプライドを捨てることになります…
サイレント期間前のツインレイ男性の気持ち3つ
サイレント期間の前はツインレイのステージで言うところの「危機」にあたります。
「危機」では、ツインレイの2人を引き裂く出来事が訪れます。例えば不倫がバレたり、どちらかが転勤になったりするなどですね。
お互い、ネガティブな気持ちになっている時期です。
現実崩壊に戸惑い傷つく
「危機」による現実崩壊で、サイレント男性の気持ちは大きく傷ついています。
ただ、この時はまだ「なんとかなる」と思っています。現状を打破するために色々と動いている時期です。
状況をよくすることで頭がいっぱいになっており、ツインレイ女性のことはあまり頭にありません。
現実崩壊に立ち向かっている時期です。
ツインレイ女性にわざと冷たい態度をとる
「危機」のステージにいるツインレイ女性は、心が不安定なこともあり、ツインレイ男性にすがろうとします。
しかし、男性は「この絶望的な状況をなんとかしたい」ということしか見えていません。
すがるツインレイ女性を面倒に感じ、わざと冷たい態度をとります。これがランナーとチェイサーの始まりです。
こうして、ツインレイの2人はサイレント期間に入っていくのですね。
性エネルギーの高ぶりを感じる
サイレント期間は、性エネルギーが最も高ぶる時期です。
というのも、サイレント期間に入ると性エネルギー交流が活発になるためです。
そのため、期間前に前兆として性エネルギーの高ぶりを感じることがあります。
性エネルギーが高ぶると性欲が増したり、生きる活力が沸いたりします。
現実の崩壊に直面した男性がなんとか保っているのは、この性エネルギーのおかげです。
サイレント前期のツインレイ男性の気持ち3つ
サイレント期間に入ると、ツインレイ男性には辛い試練が待ち構えています。
その試練に向き合うことで、男性の気持ちに大きな変化が起きます。男性が急成長するフェーズです。
精神崩壊で自信を失う
現実の崩壊を「なんとかしよう」と思っていた男性も観念し、「もう無理だ」と現実を受け入れ、自分のふがいなさや弱さを痛感します。
自信を失い、無力感に苛まれて精神が崩壊していくのです。
ツインレイ男性も、ピカピカの家を建てるために、魂の経験を積んでいくことになります。
ツインレイ女性の愛に気づいて後悔する
ツインレイ男性は精神崩壊を通して、ツインレイ女性の愛に気づき始め、そして後悔します。
どうしてあの時、ちゃんと彼女と向き合わなかったんだ…
と。
ツインレイ女性が自分を精神的に支えてくれていたことに、初めて気づくのですね。
このあたりからツインレイ女性を意識するようになり、性エネルギー交流がもっとも活発になります。
もうちょっと早く気づいてくれると、ツインレイ女性も苦しまなくて済むんですが…(しょうがないけど)
自分自身と向き合い始める
精神崩壊を経て、男性は自分自身と向き合い始めます。
有能で、何でもできる自分。そんな自己イメージを壊し、プライドやエゴを捨て、「自分自身とは何か」「幸せとは何か」を真剣に考えるようになるのです。
このあたりから、ツインレイ男性は急速に成長していきます。
サイレント中期のツインレイ男性の気持ち2つ
サイレント前期を経て、ツインレイ男性は急成長します。
サイレント中期は、サイレント卒業に向けてじっくり英気を養う時期です。
男性性が高まる
サイレント中期に差し掛かると、ツインレイ男性は男性性が高まります。
性エネルギー交流が活発化するからですね。
男性性が高まると、以下のような効果があります。
- 集中力が増す
- 気持ちが前向きになる
- 頭の回転が早くなる
- 行動力が増す
「今までとは別次元の自分」を自覚し、「この活力はなんだろう」と戸惑う時期です。
女性性エネルギーも受け取るようになり、思考のバランスも取れてきます。
スピリチュアルに関心が向く
サイレント中期になると、ツインレイ男性の気持ちは徐々にスピリチュアルな方向へと動きます。
これまでは「スピリチュアルなんて信じない。科学的根拠がないとダメだ」なんて言っていた男性も、「全てに科学的根拠があるわけじゃない」と考え方を180度転換することも。
スピリチュアルについて勉強し始め、「ツインレイ」という存在に気づき始めるのもこの頃です。
サイレント後期のツインレイ男性の気持ち3つ
サイレント後期になると、ツインレイ男性は統合に向けて本格的に準備をします。
悟りに近いような精神状態となり、気持ちも平常心を保てるようになります。
ツインレイ女性をツインレイとして認識する
サイレント後期になり、男性はやっとツインレイ女性をツインレイの片割れとして認識します。
きっかけは色々ありますが、多くのツインレイは激しい性エネルギー交流によって気づくのです。
ツインレイ男性はこの気づきと同時に、自分がランナーであったことを自覚します。
そしてこの時期にシンクロニシティが起き、ツインレイは運命の再会を果たしてサイレント期間を終えるのです。
中には私の片割れのように、ツインレイ女性に連絡を取る男性もいますよ!
無条件の愛を受け入れる
サイレント期間の前半では受け入れられなかったツインレイ女性の愛を、サイレント後期の男性は受け入れられるようになります。
というのも、男性の魂のレベルが女性に追いつき、女性の愛を理解できるようになったから。
辛い試練を乗り越えている間に、どんどん魂が磨かれていったのですね。
ツインレイ同士が無条件の愛を受け入れ、また与えることもできるようになると、統合一歩手前と言えるでしょう。
ツインレイ統合はお互いの魂が十分に成長していないとできません。それが難しいところです。
ツインレイの使命に気づき始める
ツインレイは「アセンション」という大きな使命を持っていますが、それとは別にツインレイごとに異なる使命を持っています。
その使命に本格的に目覚めるのは「覚醒」のステージになるのですが、早い人だとこの時期にツインレイの使命に気づくのです。
例えばどんな使命かというと、「光の仕事(ライトワーカー)をする」「アセンションをこの世界に広める」といったものですね。
「自分の本当の使命は何なのか」。それに早い段階出気づくツインレイ男性もいるのです。
サイレント中の男性と気持ちでつながる!サイレントを終わらせるためにツインレイ女性がすべき4つの行動
サイレント期の男性の気持ちレベル、つまり魂で繋がるためにツインレイ女性ができることは5つあります。
性エネルギーを高める
性エネルギー交流は、ツインレイの2人をつなぐ「架け橋」のようなもの。
性エネルギーを高めてたくさん彼に送ってあげることで、深いレベルで魂をつなげることができます。
性エネルギーを高めるには、以下のような方法がありますね。
- グラウンディング
- フラワーレメディ
- チャクラ瞑想
特に最後の「チャクラ瞑想」は大切です。
性エネルギーは「第一チャクラ(ルートチャクラ)」と呼ばれるチャクラ(身体にある気の通り道)で生成されます。
つまりルートチャクラを鍛えることで、性エネルギーをたくさん生成することができるようになるのです。
性エネルギーの生成が促されると、やる気とか活力もみなぎってきますよ!
チェイサーの役割を理解する
チェイサーの役割は、「ランナー(ツインレイ男性)を追うこと」です。
「辛い役回り」というイメージがあり、
なんでツインレイ女性がチェイサーなの…
と、肩を落としているかもしれません。
でも落ち込まないでください。
なぜなら「チェイサー」は、ツインレイ男性が成長するために絶対に必要な存在だから。
ツインレイ男性は「ツインレイ女性から逃げる」という過程を踏まないと、無条件の愛を手に入れられません。
例えばおにごっこ遊びは「おに」と「にげる人」がいなければ成立しないように、ツインレイも「ランナー」「チェイサー」がいないと統合を果たせないのです。
チェイサーの役割は確かに辛いですが、「ツインレイにとっては絶対に必要なんだ」と理解することで、ランナーとして逃げる彼の気持ちに寄り添えるようになります。
善行を積んで「良い行いのカルマ」を貯める
カルマ(業)とは、わかりやすく言うと「行いの経験値」のこと。
カルマには「良い行いのカルマ」「悪い行いのカルマ」の2種類があり、生まれ変わり死に変わり、魂に貯まっていきます。
「良い行いのカルマ」と「悪い行いのカルマ」は、互いに打ち消し合っています。いわばプラスとマイナスの関係ですね。
「悪い行いのカルマ」が貯まっていると、魂レベルは下がり、「良い行いのカルマ」が貯まると魂レベルは上がります。
なので魂レベルを上げるために、善行を積んで「良い行いのカルマ」を貯めていきましょう。
方法は簡単。とにかく「善いこと」をするだけです。
- お年寄りに席を譲る
- 思いやりの心を常に持つ
- あいさつを欠かさない
「1万円寄付する」「ボランティア活動に行く」といったような大それたことをしなくて良いんです。
日常でささいな「良いこと」をして、コツコツ悪いカルマを消して良いカルマを貯めていきましょう。
そうすることで魂が磨かれ、彼の気持ちと深いレベルで繋がることができます。
この当たり前の善行が、なかなかできないもの。常に意識する必要があります。
執着を手放す
執着を手放すことで、彼の気持ちにより深く寄り添い、魂レベルで繋がることができます。
というのも執着が強いと、相手のことを考えなくなり、「無条件の愛」をあたえられなくなるからです。
執着とは、いわば曇ったメガネです。
曇っていると相手が見えないので、「どうして見えないの?」「もう嫌だ」と、思考のフォーカスが自分の感情へと向きます。すると負のスパイラルで、相手が余計見えなくなる。つまり「相手のことを考える」ということをしなくなるんですね。
一方、キレイなメガネをかけていれば、メガネをかけていることを意識さえしない。目に映るものだけに集中できるはず。これが、執着の無い状態です。
つまり「執着の手放し」は、この曇ったメガネをキレイに拭いてあげることなのです。
ツインレイ彼の気持ちに寄り添うために、執着を手放すことを意識してみてください。
二面性を意識する
「二面性を意識する」ことで、ツインレイ男性の気持ちに真の意味で繋がれるようになります。
かなり上級編なので、本気でツインレイ統合を目指す人だけ読んでください。
「二面性を意識する」とはどういうことか。
まず物事には、何事も「二面性」がありますよね。
例えば…
- ポジティブとネガティブ
- 良い行いと悪い行い
- 男性と女性
- 喜びと悲しみ
これらをスピリチュアルの世界で「デュアリティ」と言います。
そして二面性をなくした状態を「ノンデュアリティ」と言うんですね。
で、ツインレイ彼と深いレベルで繋がるには、この「ノンデュアリティ」の状態になる必要があります。
つまり二面性をなくすことで、「無条件の愛」を持つことが可能になるわけです。
執着を手放すと同時に、自然とノンデュアリティに覚醒する人もいれば、なかなかノンデュアリティに至らず統合できない人もいます。
できるだけ早くノンデュアリティに目覚めるためには、サイレント期間から二面性を意識しておくことが大切です。
例えばポジティブ、ネガティブな感情を感じたら、
「これは二面性でいうとポジティブだ」「ネガティブだ」
と分けるのをクセにしてみてください。
そうすることで、着実にノンデュアリティに近付くことができます。
統合するには、「悟り」に近い状態にならないといけないんですよね…これがかなり難しいです。
【まとめ】サイレント中ツインレイ男性の気持ちは常にあなたに向いている
サイレント期間は、とても辛い期間です。
普通の恋人ならまだしも、ツインレイは運命の相手。そんな相手との別れは、心を引き裂かれる思いがすると思います。
とはいえ、サイレント期間中もツインレイとの交流は途切れることはありません。常にお互いに気持ちを通わせていますしね。
「ツインレイ彼が、常に近くにいる気がする」
「彼のことを常に考えてしまう」
あなたがそう感じるのは、交流が常に行われているためです。
そんなサイレント期間ですが、ツインレイにとってはなくてはならないもの。
むしろサイレント期間があることは、ツインレイであることの証明です。自信を持ってください。あなたに乗り越える覚悟があれば、サイレント期間はかならず乗り越えられます。
事実、私はサイレント期間に彼から連絡が来て、その後彼と深い統合に至りました。
彼と魂レベルで繋がっている状態は、言葉にできないほど心地よく、幸せです。
あなたもその状態にきっとなれます。
もし「サイレント期間が辛すぎる」「早く終わらせたい」「早く連絡が来て欲しい」と思うなら、「私がサイレント期間を短縮した体験談」を読んでみてください。
きっとサイレント期間を乗り越えるヒントになるはずです。
あなたと彼が統合できることを心から祈っております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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